Pythonを使ってみる

公開:2023/09/09 更新:2023/10/31
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在宅 副業 求人
目次

Pythonを環境構築なしで使う

一般的に、プログラミングを学ぶ場合、パソコン上にプログラムが動く環境をインストールしてテキストエディタを用意する必要があります。

Pythonの場合だと、python.org からPythonをインストールした後に、コマンドでjyupiter notebookをインストールするか、Anaconda や Miniconda から実行環境をインストールします。

テキストエディタとしてはVisual Studio Code や Sublime Text などをダウンロードして用意します。

Python学習用途でGoogle Colaboratoryを使う

Google Colaboratoryは、Googleが提供するPython実行環境でブラウザだけですぐに使うことができます。

Google Colaboratoryには、有料版もありますが、初心者がPythonの勉強用途で使う程度ならGoogleアカウントだけで使える無料版で充分です。

Google Colaboratoryの料金プランは、こちらの最適な Colab のプランを選択するを参照してください。

Google Colaboratoryの起動と使用方法

Pythonのプログラミングは、Google Colaboratoryノートブックで行います。

Google Colaboratoryノートブックは、Googleドライブから +新規①>その他②>Google Colaboratory③ を順番に選択することで簡単に新規作成できます。


Pythonプログラムは、Google Colaboratoryノートブックのセルの中に書いていきます。


書いた後に、Ctrlを押しながらENTERキーを押すとセルが実行されます。

使い方は、【Colab 入門】Google Colaboratory とは?使い方・メリットを徹底解説!のサイトが分かりやすくてお勧めです。

Pythonを学ぶ

Pythonに関する情報は、インターネット上に大変多くありその多くが無料か低価格な月額料金で使えます。

お勧めサイトは、以下の通りですので参考にしてください。

Pythonで自分専用のツールを作成

Pythonは、データ解析やAIに関するライブラリが多く、在宅で仕事をする上で役立つツールが簡単に作れます。

データ解析ライブラリのpandasを使えば、エクセルやcsvファイルを読み込んで、特定の条件でデーターを抽出し、件数や平均、最大、最小などの統計データを簡単に求められます。

さらに、グラフ描画ライブラリのmatplotlibを使えば、求めたデータを簡単にグラフ化することもできます。

PDF操作用のPyPDF2やOCR用ライブラリのpyocrを使ってPDFファイルや画像の文字を読み取ってテキスト化することも簡単にできます。

また、Google CloudプラットフォームAPI を使えば、音声データのテキスト化もPythonでプログラミング出来ます。

これらの機能をプログラミングして自分用のツールとして持つことは、在宅でファイル解析や文字起しの仕事をする上で役立ちます。

Pythonを覚えて仕事の幅を広げよう


Pythonは、実用的で高機能なライブラリを多く持ち、文法も簡潔なプログラミング言語です。

Google Colaboratoryを使えば、環境構築することなくすぐに無料で使うことができます。

Pythonを覚えることで、在宅副業の仕事や求人応募の幅が広がります。

この機会に、まずはPythonを使ってみることをお勧めいたします。


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